さて、イタリアファッションというと、彩り豊かで鮮やかなカラーコーディネートのイメージをお持ちではないでしょうか?
実は、地味です!!
雑誌などでは、美しい配色やおしゃれな着こなしをされているかたにスポットをあてクローズアップしますので見る側の私たちは“色鮮やかなイタリアファッション”というイメージが定着しているところがあります。
ですが、実際のところ使用されている色としては「黒」「茶」がメインです。ただ、そんなベーシックカラーだけで身を包まれているにも関わらず存在感が華やかなのです。それは、ひとりひとりが「女優」「俳優」になりきったかのように街を闊歩し、見られていることを当たり前のこととして育った環境が作りあげたものだと感じています。自身の容姿や体型には関係ありません(失礼(汗))
「見られると美しくなる」ことは、デビューしたてのアイドルや女優の成長過程で何度も目の当たりにしていることでしょう。
さて、では雑誌などでお見かけする鮮やかなカラーコーディネートファッションはどこで見られるのでしょうか?
これは、地域と年齢に関係しているようです。
まず地域。少し日本に置き換えて考えてみます。「沖縄」と「北海道」をイメージする色は何色ですか?
想像するに「沖縄」といえばハイビスカスの赤や真っ青の海や空ではないでしょうか?
「北海道」といえばラベンダー畑の紫や雪の白では?
コレ、実は光(太陽光源)と関係があります。太陽から降り注がれる光は同じでも、緯度の位置によって光りの色が違うんです!私たちはどこでも無色透明に感じていますが。(同じに感じる能力も持ち合わせているからです。人間はすばらしい脳を持っています。)緯度の低い沖縄では暖色が映え、力強い光に対し、緯度の高い北海道では寒色が映え、弱く感じる光なのです。 |