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小さな頃から色彩に触れ、体系的に学ぶ機会が少ない日本の教育。美術の中で扱うも、学校によりけりです。
現在、芸術だけでなくビジネスの場において、「色」「光」の効果について関心を集めています。
それゆえ、知識があるとどのような分野でも活かすことができ、試験にトライする人が増えています。

日本には、色彩に関する試験が4つあります。色彩学を体系的に学ぶことができます。それぞれの試験の特徴について紹介します。

色と光の能力テスト TOCOL(トーコル)
http://www.tocol.net/

2007年にスタートした新しいテストです。Webで受験でき、世界シェアー90%を誇るパントンカラーを教材に使用し、社会に即した内容になっています。
ベーシック、エキスパート、マスターの3レベルがあります。

特徴

  1. 色だけでなく、光の知識も同時取得できる。
  2. Web受験ができる(ベーシックのみ)。
  3. 合否ではなくスコアー制。
  4. パントンを学べる。
  5. ヒューマンビジネススキルも同時に学べる。
  6. 実践社会で注目されるユニバーサルデザイン・デジタルについて扱っている。
  7. 世界を視野にいれている。

問題点

  1. 新しいだけに実績が少ない。
  2. エキスパート以降の受験に、講習が含まれるため他検定試験よりも受験料が割高。
色と光の能力テストTOCOL 対策講座受付中!詳細はクリックしてください。
カラーコーディネーター試験
http://www.kentei.org/color/index.html

東京商工会議所が運営する検定試験です。各専門分野の先生が執筆され、深い内容になっています。3,2,1級の3レベルあり、1級はファッション・環境・商品の3分野にわかれます。

特徴

  1. 根拠が詳しく述べてある。
  2. 受験料がリーズナブル。
  3. オリジナルの色彩体系を採用。

問題点

  1. 1級のテキスト代金が高い。(専門性が高いので仕方ない話しですが)
  2. 各専門分野の先生がテキストを執筆されているので、詳しい反面、テキストの統一性がない。
色彩検定
http://www.aft.or.jp/index.htm

1990年スタート、96年には文部科学省後援になっており、受験者数が最も多い検定試験です。3,2,1級の3レベルあり、1級は2次試験(実技)まで合格してはじめて1級取得になります。

特徴

  1. 初学者に学びやすい配色カードがある。
  2. 配色に力が入っている。
  3. オリジナルの「トーン」概念が定着している。

問題点

  1. 「トーン」の概念が絶対的に受け取られてしまい、実践社会で活用しにくい。
  2. デジタルカラーに対応していない。
色彩士
http://www.colormaster.org/

1995年にスタート、ここ最近文部科学省後援になった検定試験です。3,2,1級の3レベルあり、それぞれの級で実技試験があります。理論と実践のバランス能力を重視しています。

特徴

  1. 各級の試験で実技がある。
  2. 広範囲をバランスよく学べる。
  3. 受験者数が少ないので希少価値がある。

問題点

  1. 1級対応のテキストがないので学習しにくい。
  2. 対策講座が実施されていないので、独学が苦手な方はつらい。
色と光の能力テストTOCOL 対策講座受付中!詳細はクリックしてください。
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