「ケイト・スペード ニューヨーク」

「ケイト・スペード ニューヨーク」とは

日本でもブランド戦略成功している
アメリカのファッションブランド「ケイト・スペード ニューヨーク
皆さまも全国の百貨店やショッピングセンターでよく見かけているのではないでしょうか?

その「ケイト・スペード ニューヨーク」ファッションデザイナー 
ケイトスペードさんがお亡くなりになったと・・・
まだ55歳という若さで、しかも自死ではないかと報道されています。

同行ショッピングでクライアント様にもおすすめしたことのあるブランド
お財布や鞄を中心に、可愛らしい女性らしさを感じさせつつ洗練感もあるテイスト
ピッタリはまる女性にはくすぐられる小物たちがそろっていました。
(筆者は可愛らしさのかけらもないためご縁のないブランドでした。トホホ・・)

「ケイト・スペード ニューヨーク」の商品例


お財布も豊富でこのようにリボン付だったり
ピンクやイエローの可愛い色や
優雅なタッチの花柄などがありました。


サングラスもありました。
デザインラインがやはり女性らしいのです。


鞄もお財布同様に可愛い色や柄が多い中
ボーダーもおしゃれです。


アクセサリー感覚でつけられる時計もあります。

デザイナーの才能と苦しみ

ケイト・スペードさんの死去を知った途端思い出したのがこちらの映画

イヴ・サンローラン
新しモノを次々生み出す美へのこだわりと感性
その素晴らしい能力があるからこそ
期待にこたえようとするがゆえのプレッシャー・・・
自分の才能に押しつぶされそうになる苦しみ・・・

私は産み出されたモノと人をマッチングさせる仕事
パーソナルファッションスタイリストとして活動させてもらっていますが
私の立場でも産みの苦しみはあります。

マッチングさせる目的は
魅力を引き立てることはもちろんのこと
ビジネスで業績を上げるためだったり
ドレスコードのあるパーティーで存在感をだすためだったり
婚活で第一印象を良くすることだったり
人生の奥行きをだすためだったり
色々あります。

パーソナルファッションスタイリストはあるものを活かす
1から無限に広げる仕事だと思っています。

しかし、ファッションデザイナーは生命の進化のように
ゼロから1を産みだす仕事だと私は認識しています。
五感をフル活用し、情報にも社会にも美にも敏感で、
早すぎる世の中でそのスピードより何歩も先を行く!
産みの苦しむ質が違うのかもしれません。

 

ご冥福をお祈りいたします。

 

 

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