ワイナリー「Juliusspital:ユリウスシュピタール」
ロマンティック街道はじまりの街「ヴュルツブルク」は
フランケンワインの名産地でもあります!
フランケンワインの代表的なワイナリー
「Juliusspital:ユリウスシュピタール」
フランケンワインの瓶は特徴的で
上写真のような丸みを帯びた形状になっています。
フランケンワインのグラスは昨日ご紹介したこちら
ワインとグラスがセットでフランケンワイン♪
ケラーツアーに参加するため集合場所の
ユリウスシュピタールにある公園の噴水横場所へ
所要時間 : 1.5時間
費用 : 12ユーロ ( 試飲3杯込み )
中庭も美しい~
参加者でゾロゾロついていきます
説明員の方が詳しく説明されています。
当然ドイツ語なので私にはさっぱりわかりませんが
なんとなく感じるものや雰囲気を楽しみました。
ロココアポテーケ(ロココ調に装飾された昔の薬局)
これを見られるだけでも価値が高いです!
地下へと降りて行きます。
説明後、1杯目の試飲がスタート
朝の部でしたので、10時台から贅沢ワインをいただきます。
新旧様々な樽をみることができます。
こんな装飾ある樽を見るのは初めて!芸術的です!
250mのケラーに木樽がずら~っと並んでいます!
2杯目 もういい感じになってきました~
モダンでおしゃれな地下室
最後に販売場所で最後のお話があります。
もちろん、何おっしゃってるかは???(ドイツ語のシャワー)
日本だと「話し長いな~」なんて小言が聞こえそうなくらい長いのですが
皆さんしっかり聞いておられます。
ざわつくとどこからともなく注意されて静かになります。
話終えると皆さん拍手喝采!
聴くのも話のもお好きな人々、日本に欠けているものです・・・
いや、私に欠けているものです(汗)
友人はドイツ語&ケラーの勉強をしっかりしていました!
素晴らしい~
3杯目は待ってましたの白ワインの王様、Riesling:リースリング
1時間に3杯飲んだ私たちはちょっとふんわりしだしたので
お庭で休憩することに~
ユリウスシュピタールにある公園の噴水付近で椅子に腰かけ
酔っぱらいのアラフィフ日本女性2人で森林浴です。
1時間ほどおしゃべりしながらゆっくり過ごして
街へと歩いて行きました。
マイン川沿いの素敵な景色
こちらのレストランで早々に食事することに
ワイン3杯いただいたのでここではドイツビールをいただきました。
ここにきてピッツア ハーフでこの大きさ
日本人女性の胃袋には十分な大きさですf^_^;
レストランはマイン川沿いにあり素敵な景色を見ながら
ゆったりと食事ができます。
「マリエンベルク要塞」
丘の上に見えるのが「マリエンベルク要塞」
見えている橋がこちら ↓
橋の上ではワイン片手におしゃべりしている人が多いんですよ~
橋を渡り終えたところからは賑やかな街になります。
「聖キリアン大聖堂 (St. Kilian Cathedral)」
「マリエンカペレ (Marienkapelle)」マルクト広場に面して建つ教会
世界遺産に登録された「レジデンツ」
1981年に世界遺産に登録された「レジデンツ」
タイムアウトで中に入ることはできませんでしたが
外観だけでもかなりの迫力があります!
ゾンマーハウゼン
ゾンマーハウゼンのホテルに戻り
19時頃からお庭でドリンクを飲みながらおしゃべりしていました。
湿気がなく蚊に悩まされることがないので
快適に夜空の元くつろげるのです。
明日のプランを検討中~
都会と田舎のバランスがいいドイツ
またその田舎も過疎化するわけでなく
おしゃれで特徴を活かした街になっています。
少し足を伸ばせばリゾート(表現はふさわしくないと思いますが)
こんな国づくりができるドイツを感服しはじめました!