Hotel Metropol / ミュンヘン
ミュンヘン出国前の朝
6時30分オープンと同時にモーニングへ
Hotel Metropol / ミュンヘン
今までで一番豪華なモーニングに2人テンションが上がりました!
こちらなんて蜂の巣から蜂蜜をこそげ落すのですよ~
珈琲&紅茶はダルマイヤーが用意されていて贅沢です♪
ミュンヘン国際空港
ミュンヘンの国際空港で搭乗手続きから免税手続きまで
すべて手伝ってくれた友人とここでお別れ
実は、私がはじめて海外旅行「香港」を体験したのも友人でした!
大学時代から彼女は知的で大人で、学ぶことばかりだった気がします。
(それに比べ、私は大学デビューで遊びほけっていました~)
目に浮かぶものをこらえてバイバイ~
空港内に入ると早速「ダルマイヤー」がありました。
この行列はランチを食べるために惣菜を買うためのもののようです。
ドイツ車アウディーが展示されています。
車に無知な私が見てもカッコイイですね~
振り返り
広大なドイツを機内から眺めながら
この9日間で何を感じたのか?思ったのか?
思考と五感に問いかけ、じんわり旅の復習をはじめました。
この振り返りでの気づきが好きだったりします。
景観づくり
ドイツの魅力のひとつは都市が分散されていて
程よい距離で街があり、程よい距離で田舎があるところではないでしょうか?
車や電車で少し走れば田舎から都会へ、都会から田舎へと景色が変わる。
それぞれの街単位で美しい景観を保っている。
日本は残念ながら東京一極集中
そして景観への意識はまだまだ低いのが現状です。
屋根の色を制限したり、看板の色を制限しているのは
京都など特別な地域だけ・・・
今後美しい景観づくりへと向かうことを祈るばかりです。
健康的自然派志向
そして、ドイツのもうひとつの魅力と感じているのが自然派志向!
日本でも食や肌につけるものに対しての自然派意識は高いのですが
ドイツはライフスタイルそのものが健康的な自然派志向。
自然の山や川そして太陽と共に過ごす。
ある時はランニング
ある時はサイクリング
ある時はスポーツジム
ある時は川べりで日光浴
特筆すべきはサイクリング!
日本では一部のかたを除けば
多くの方が自宅から駅など移動手段として使うことが多い自転車。
ドイツでは自転車で運動がてら自然を楽しむかのよう。
自転車ももちろんママチャリと呼ばれるものではなく
サイクリング用の立派なタイプです。
サイクリングが日常に定着して
電車やバスにも自転車を乗せることができます。
実際、自転車と共にファミリーで乗車する方や
男性数人のグループや単身の方など色んなパターンを沢山みました。
車窓から外の景色を眺めていると
夫婦やカップルでサイクリングを楽しむ方々をどこに行っても見ました。
サイクリングがしやすいように道も作られていました。
厳しくどんよりした空の冬が長いからこそ
健康的に体をつかって夏を存分に楽しまれているようです。
あぁ~日本にいると便利すぎて忘れていた感覚。
どこに行くのも車・電車・バスで乗り継げ
無駄に歩くことなく1日を終えることができます。
私は仕事柄、お客様と都会の百貨店やモールを歩き回る事が多いので
そんな日は1日1万歩を越えますが
事務仕事や講師仕事の際は人間でいられなくなるのでは?と思うほど歩きません。
そのくせ、ヨガや体を良くするワークは受けます。
ドイツで毎日歩き回って気づいたことは
「歩くこと」「体を動かすこと」は基本!
お恥ずかしい程に初歩的なことですが、自分で複雑にしていたんですね・・・
原点に帰ることができました。
習慣を変えることは難しいですが、
まずは意識的に体を動かす生活に少しずつ行動チェンジします!
アディダス・プーマ
運動好きなドイツ人をたくさん見て
ドイツ生まれの「アディダス」&「プーマ」を見る目も変わりました(笑)
これだけ運動好きな方々に指示されるブランドなら
スポーツ用品として間違いない!と思えてきます。
ちなみに、アディダスとプーマはダスラー兄弟が別れて
兄ルドルフが「プーマ社」を、弟アドルフが「アディダス社」を設立。
強烈な競争関係を繰り広げ今があるそうです。
adidas
puma
長い空の旅はこんなワークをしていると早々に到着して
「あれもやりたかったのに」と時間が足らないこともあるくらいです。
(ちなみに所要時間:約11~13時間)
今は、感謝しか湧いてこないことに気づきます。
フランクフルトで乗り換え関西空港へ
Auf Wiedersehen